すべり測定士資格とは

高齢化社会における転倒事故防止に向け、客観的な立場でCSR ´ (すべり抵抗係数)を測定し、測定結果報告書の発行などを行う有資格者のことです。
 
『高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準』(バリアフリー新法)の改訂により、床面の「すべり」に関する安全基準が数値化されると、現場による「CSR´すべり測定調査」の需要が増加すると予測されます。
 
『すべり測定士』が不足している現在、協同組合防滑業振興協会では、協会員が不在の地域での協力者を得る活動にも力を注いていきたいと考えています。